【業務管理日誌】
定期建物賃貸借契約とは・・・
当社では賃貸借契約を締結する際に
『定期建物賃貸借契約』という契約方法を
採用しています。
一般的な、賃貸借契約は
2年契約の後に貸主・借主異議なき場合は
再度2年間の自動更新となります。
一方で定期建物賃貸借契約は
2年間で契約がいったん終了するのですが
期間の満了する半年前までに
貸主から「再契約します」と通知があり
2年の契約期間が終了した後
再度、「定期建物賃貸借契約」をお互いに
締結します。
あまり違いがないような気が・・・
と思われますが
・一般的な賃貸借契約では契約書の再締結を行わない
・定期建物賃貸借契約は契約書の再締結を行う
という大きな違いがあります。
一見、再度契約を締結するのは面倒と思いがちですが
再契約をすることにより2年ごとに【連帯保証人】の
確認を行うことが出来るメリットと
不良入居者の方と再契約しないことによる
物件の質を向上させることも可能です。
連帯保証人さんも長い期間になると
自分が連帯保証人であることを忘れたり
場合によっては、お亡くなりになられている
こともありますよね。
貸主さん借主さん双方にメリットのある
【定期建物賃貸借契約】
ご不明な点などありましたら
気軽にご相談下さい。
(賃貸経営・お部屋探しのお問い合わせは)
株式会社スクーデリア・カーサ
Tel:079-226-5160
メール:info@scuderia-casa.com ... See more